カポエイラアンゴーラを通して、年齢、性別、国籍、人種などが違ういろいろな人たちと交流します。

カポエイラ・アンゴーラとは

動き

カポエイラアンゴーラの動きは、攻撃と防御、側転や逆立ち・三点倒立などの様々な動きが組み合わさります。格闘技的な要素も存在しますが、文化や芸術・演舞的な要素も存在します。

音楽

私たちのカポエイラアンゴーラでは、8つの楽器から楽器隊が構成されています。1人の人が歌った歌に合わせて、周りにいる人たちがコーラスを返します。その場で思いついた歌詞を歌ったり、楽器同士での会話があったり、音楽でのコミュニケーションや即興性が特徴でもあります。

文化

カポエイラは、アフリカからブラジルに連れてこられた奴隷にされた人々によって発展してきた文化です。伝説的に手を縛られた状態で戦うために脚を使っていたという話が有名ではありますが、アフリカの文化を研究している人の話では「もともと、アフリカには脚を使ったダンスのようなものも存在していた」という話もあります。

カポエイラ・アンゴーラの活動を通して、日本と真逆に存在するブラジルの文化やアフリカの文化に触れることができます。